仁川、凶器乱闘現場から逃走した警官二人…解任処分に


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不誠実な現場対応が問題になった「仁川ヴィラ層間騒音凶器乱動事件」の出動警察官2人はすべて解任という重懲戒を受けた。事件の起きたときに場にいたが離脱した、勤務6ヶ月めの女性警察官だけでなく、悲鳴を聞いて現場に戻った19年めのベテラン男性警察官の二人とも重懲戒を受けた。

30日、仁川警察庁は懲戒委員会を開き、誠実義務違反などで仁川ノニョン警察署所属のA巡査とB警衛を解任処分することにしたと明らかにした。

解任は罷免の次に重い懲戒だ。強制的に退職させるという点で、一般企業の解雇に似ている。解任処分を受けると3年間は再任用が不可能だ。ただし最も高い懲戒である罷免とは異なり、年金上の不利益はない。

警察の関係者は「監察調査でA巡査らは即時の現場措置なしに現場を離脱するなど、不誠実に対応した事実が確認された」とし、「112申告を処理した今回の事件の指揮・監督者に対しても徹底的に調査を進めており、結果によっては厳正な措置を行う予定だ」と明らかにする。

A巡査とB警衛は事件直後に待機発令されたが、24日に職位を解除された。

これに先立って去る15日午後4時50分頃、仁川市南洞区のあるビラで、4階に居住していた40代男性が3階に居住する50代夫婦と20代の娘など、一家族3人に凶器を振り回した。現場に配置されてわずか6ヶ月のA巡査は事件当時は3階の廊下にいたが、加害者が50代女性の首を刺す姿を見て現場を離脱してビラから抜け出した。 1階で50代の夫と一緒にいたB警衛は悲鳴を聞いて3階に上がったが、1階に降りてくるA巡査と会って、一緒に建物の外に出た。 B警衛は19年めのベテラン警察官だと伝えられた。けっきょく夫が素手で格闘を繰り広げ、4階の住民を制圧した。
  • 毎日経済 | コ・ドゥククァン記者
  • 入力 2021-12-01 08:07:02