秋夕の旅行客と帰省客でごったがえす金浦空港

距離の確保、困難に 


  • 秋夕(チュソク)連休前日の去る17日、ソウル市の金浦空港国内線出発ロビーが旅行者で賑わっている。 パク・ヒョンギ記者



5日間のゴールデンウィークが始まった中で連休初日の18日、金浦空港は済州島に向かう帰省客や観光客で大変な混雑を成した。

この日の午前、金浦空港は「チューカンス(チュソク+バカンス)」でソウルを離れる観光客と帰省客が一度に押し寄せてひしめくようすを見せた。ほとんどの人はマスクを着用していたが、2メートルの社会的距離の確保などの基本的な防疫指針はあまり守られていない状態だった。

韓国空港公社の従業員が「1メートル以上の間隔を守って」と書かれたプラカードを持って防疫上の注意を呼びかけたが、人が集中して前の人と1メートル以上離れるのは難しかっただろう。

金浦空港は秋夕連休前日の17日から、済州島に発つ人出で賑わっていた。しかし豪雨と強風をともなった台風14号チャントが済州島に影響を及ぼしたことで、欠航と遅延が続出した。

韓国空港公社と仁川国際空港公社によると、今回の秋夕連休(17?22日)の期間に約172万人が空港を利用することが観測される。このうち114万人は、地方空港、5万8000人、仁川空港旅客ある。金浦空港は38万人と推定される。

特に韓国空港公社が運営する全国の主要地方空港は、海外旅行の需要が済州島などの地方で集中して混み合っている。 2019年の秋夕連休(9月11~15日)の時は103万1346人が利用し、国内線は2020年の秋夕連休(9月29日~10月4日)の時は104万9430人利用して乗客は15.2%増えた。今年は昨年より8.6%増えた114万人が国内線を利用すると予測された。

一方、首都圏を中心としたコロナ19の感染者数は連日増加している。この日の午前0時の時点での新規感染者数は2087人で、二日連続で2000人台を記録した。政府は流動人口が多い秋夕を起点に、コロナ19が全国に拡散するかもしれないとし、今回の祝日をコロナ19第4次流行の節目として見ている。
  • 毎日経済 | キム・スンハン記者
  • 入力 2021-09-18 16:26:08