【韓国でアンケート】お金がないと、恋愛も結婚も大変だ


「愛がなければ私は何でもないです」

キリスト教の聖書が伝えるメッセージだ。

最近の韓国人にこの言葉を伝えたら、笑いものになるかもしれない。

「就職や仕事よりも愛が優先」ということに共感する人は14.6%にすぎないからだ。

市場調査専門企業のエムブレイントレンドモニターが韓国全国の成人男女1000人を対象に「恋愛」に対する意識を調査した結果、お金が恋愛と結婚に決定的な影響を及ぼすという結果が出た。

まず回答者の約半分(47.1%)が「好きな人ができても経済的な後ろだてがなければ、恋愛を始めることさえできない」ということに共感した。2015年の同じ調査(38%)に比べて9.1%も高くなった数値だ。

このような認識が恋愛を始める年齢である20代(56.8%)にもっと強いというのが残念だ。愛より仕事を優先視する傾向も20代が一番多い。

年齢別に「就職や仕事より愛が優先」という回答を見ると、20代は10.8%、30代は16.8%、40代は17.2%、50代は13.6%だった。

恋愛よりも仕事や就職を重視しているのだから、結婚の必要性を感じない現象も当然だと思う。

今回の調査で回答者の21%だけが「結婚を必ずしなければならない」と答えた。女性(11.8%)と若年層(20代18%、30代20.4%)で結婚の必要性に疑問を示す傾向が強い。

結婚に否定的な考えを持つ理由はお金のためだ。回答者の36.3%が「現在の状況で結婚を悩む場合、経済的な事情で結婚する自信がない」と答えた。特に結婚の当事者になる可能性が高い20~30代の未婚男女のうち半分以上(51.5%)が金銭的な理由で結婚を躊躇していることが明らかになった。また2013年の調査結果の35.5%に比べて16%高くなっている。

年々、経済的な要因が恋愛と結婚を妨げていることを示す部分だ。

お金がなく愛だけで結婚できると思っている人もとても少ない。回答者全体の16.9%だけがこうした純粋な考えに共感を示し未婚男女の場合は10人に1人(11.1%)がお金は結婚の障害にならないと考えていることが分かった。

お金が恋愛と結婚を左右するだけにデート費用も恋愛には軽くみてはいけない障害だ。

年齢と性別に関係なくデート費用は経済的に余裕のある人がより負担するか、男女が同じく負担すべきだという認識を共有しているが、デート費用で別れることもありうるという意見には80.8%の回答者が同意した。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-09-21 00:00:00