オ・ヨンソの青春の最後のページを飾る映画「チーズ・イン・ザ・トラップ」


女優オ・ヨンソが映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』に対する他ならぬ愛着を現し微笑んだ。

オ・ヨンソはソウル三清洞にて進行された毎日経済スタートゥデイとのインタビューにて「私の人生の最後のキャンパスものではないかという気持ちで、プレッシャーにも欲を出しました」と恥ずかしそうに口を開いた。

彼女は「個人的に映画に対する渇望が大きかったのですが、そんな中で『チーズ・イン・ザ・トラップ』は最初から最後まで私の視点から流れることが気に入りました。多様な人々と出会い、誰かと出会い悩むことが演技ですが面白いと思いました」と選択理由を明かした。

ネイバーにて11億回の累積照会数を記録したスンキ作家の人気ウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作とした映画は、すべてが完璧だが本心の分からないユ・ジョン先輩(パク・ヘジン扮)と、そんな彼の本当の姿に唯一気づいた平凡な女子大生ホン・ソル(オ・ヨンソ扮)の甘く殺伐とした恋愛談を描くロマンスリラー。

先立って同名のドラマとしても制作され放映当時に熱い人気を集めたが、後半に進むにつれ男性主人公ユ・ジョンの比重が減り重心を失い過度に変形されたことで原作ファンはもちろん、視聴者の酷評を受けることとなってしまった。

「実際に原作に続き前作ドラマもまた大きな人気を集めたため、比較対象(ホン・ソル、キム・ゴウン扮)がとても明確でプレッシャーもあり、怖くもありましたが私だけのホン・ソルを作りたいと考えました。平凡なようで平凡ではないホン・ソルのキャラクターがまずとても魅力的で、私もまた原作ウェブトゥーンのファンでもあり。原作のキャラクターとシンクロ率が高いという言葉もたくさんしてくださり、失望させないようさらに頑張りました(笑)」

都会的ながらも清純な外見とは違い、気さくで正直なオ・ヨンソ。「心残りな点はないか」と尋ねると「自ら演技については日々不足していることを分かっているので、心残りはもちろんあります。また最初はとても嫌いだったけれど、徐々に好きになるホン・ソルの複雑微妙な感情により重点を置き、立体的にお見せしたかったのですが、これを補充してくださるシーンが編集の時間上なかったようで、その部分は個人的に残念でもあります」と正直に話した。

そうしながらも「作品を準備しながら難しい点ももちろんありましたが、とても現場の雰囲気が良く、周辺の手助けが多かったため楽しく完走することができました。とてもロマンス物がすきで、最近劇場街にこんな初々しいロマンスがないので多くの方々が軽くときめく気持ちで楽しんでくださればという願い」だと話した。



「撮影前にはもしかしたらホン・ソルを作りながらとらわれる部分や、本能的に意識する部分が生じるかと、わざとドラマを見ませんでした。私だけのホン・ソルを作るためには比較対象なく、私だけの解釈と創造、試行錯誤が必要ですから、監督もオ・ヨンソが投影されたホン・ソルを望まれたため、私の精密な面をたくさん移入しようと努力し、全般的にすべてのキャラクターがしっかり融合するように完成し気分が良いです。映画が公開すれば、ドラマも終わり余裕ができるのでドラマも見ながらもう少しリラックスして作品を楽しもうと思います」

最後に「映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』は個人的に私の青春の最後のページをともにした、しっかりと私の初々しい最後の姿が収められた作品ではないかと思います」とし「年齢もそうですし、今後こうした初々しい、未熟だけれど成長していくキャラクターを演じることは難しいと思います。そんな部分でも大切にしたい作品であり、ずっと年を取ってから再び見れば良いだろうという考えになります」と愛情を示した。

「とても愛らしい春のような映画なので、今後年齢を重ねてこの映画を再び見ながら『あ、私にこんな時代もあったっけ』と考えると思います。とても可愛く生命力溢れる作品なので、私だけでなく多くの観客もまたこの気運を分けて受け取っていかれると信じます。原作を愛してくださった方々も、原作を知らない方々も十分に負担なく楽しむことができるので楽しく見てくだされば嬉しいです」
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=リトルビックピクチャーズ
  • 入力 2018-03-18 05:01:02