イ・スンギ、「歌手・俳優どちらの分野でもトップに上りたい」


イ・スンギはバラエティ番組『チプサブイルチェ』とドラマ『花遊記<ファユギ>』に同時出演し、今ようやく『花遊記<ファユギ>』が終了した。二つの番組どちらも同時間帯視聴率1位を記録するなど、多くの視聴者の愛を受けたり、現在設けている。しかし忙しく流れるドラマ制作現場と撮影のたびに多くの体力が消耗されるバラエティ番組に同時に出演することは容易ではないだろう。これについてイ・スンギは「疲れることも事実」だと話した。

「チャ・スンウォン先輩が『お前は本当にすごい』と仰いました。ドラマとバラエティを一度にやってみればふとつには穴が開くというのに、放送でそんな点が見えないことについて賞賛してくださいました。ですから『僕がつらそうにせず頑張っていることが正しいんだな』と思いました。あるときにはとても疲れているため『僕がどんな栄華を図ろうとしているんだ』という考えをしたこともあります。それでもカン・ホドンのバラエティ士官学校でスパルタに訓練され、『表に出すな』というカン・ホドン兄さんの教えが体に染み付いており、気持ちを固めることができるようです(笑)」

一部芸能人たちは意図的に放送に頻繁に顔を出さないこともある。

とても多くの活動をすれば、芸能人としてのイメージが消耗するという憂慮のためだ。イ・スンギは「20代の頃にはそんなことに対する悩みがありました。『大衆が僕という人間についてこれ以上関心を持たないのではないか』という考えもしました」とし「けれど今は違います。演技であれバラエティであれ歌手であれ、僕がエンターテイナーとして大衆に楽しさを提供する職業を持っていれば、もっと多くを見せることが重要ではないかと思います」と話した。

2004年に1集『蛾の夢』でデビューしたイ・スンギはタイトル曲『僕の女だから』で瞬時にスターダムにのぼった。その後歌手活動とともにドラマ『僕の彼女は九尾狐』(2010年)、『九家の書』(2013年)、『君たちは包囲された』(2014年)などに出演し俳優としての立場を固めた。歌手と俳優のうちどちらに多くの欲心があるかという問いにイ・スンギは「どちらが良い、あまり好きではないはありません。同じだと思います。僕の欲心は2分野どちらでもトップに上りたいということです。目標はそうやって立てねばならないのではないでしょうか」と目を輝かせた。

イ・スンギのフィルモグラフィーを確認すれば、ロマンス作品がとても多い。今は別の役割を演じて演技変身を見せたくないかという質問にイ・スンギは「やりたい。特に映画を通じてそんなことをお見せできる機会があれば嬉しい」と話した。

「ドラマは回数が多いためジャンルが複合的に混ざるほかにないと考えます。しかし映画は二時間の間にすべてを見せるため没頭できる時間が十分でしょう。ですから僕がお見せしたいことをもっとしっかり表すことができる媒体が映画だと考えています。必ずや大きな役でなくてもいいんです。ソン・ガンホ、ファン・ジョンミンなどキラ星のような先輩方とともに撮影しながら演技する姿を見て、学びたいです。そんな作品があればいつでも入る準備ができています」

最後にイ・スンギは大衆にどんなイメージを持った俳優として残りたいかという質問に「軍隊に行ってきたことを起点に男性的な部分がたくさん浮き彫りになったように思います。以前にはそんなことをお見せしたくても、経験がなくうまくできませんでしたが今は変わりました」とし「映画『相性』が最後まで落ち着いたキャラクターを演じた最初の作品になるのではないでしょうか」と明かした。
  • スタートゥデイ イ・ダギョム記者 / 写真=CJエンターテイメント
  • 入力 2018-03-18 05:01:05